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AMG/AMG SLクラス/SL73 入庫

2010年06月27日

AMG/AMG SLクラス/SL73
今回は、弊社商品車になります、 TYPE R129 AMG SL73(エスエル・ナナサン)の 雰囲気のみを、ご紹介させていただきますね。 今日は、私の憧れの車でもある為 車を紹介したいのか、エンジンをご紹介したいのか 書いていて、自分でもよく解らない状況になってしまいました。 なので、今日も難しいことは書きません。 詳しくお知りになりたい方は、R129専門誌等をお読み頂くか もしくは弊社代表松本まで(笑)大変お手数ではございますが 直接弊社Jにお電話くださると助かりますm(u_u)m。 R129 SL73 まずは、このお車に搭載されているエンジンでございますが ただ者ではありません。 DOHC M120型 12気筒/6.0L エンジンをベースに AMGの仕事で7.3Lまで排気量をUPされています。 そのエンジンは、現行モデルに搭載される シングルカム(SOHC)のターボではなく。 ツインカム(DOHC)のNA(自然吸気)にて 馬力 525ps トルク76.5?を発揮しています。 11年前に・・・ その力は、アクセルを頑張って踏まずとも 力を、引出すだけならば・・・ 低回転域にて、誰にでも溢れるパワーを 容易く引き出す事が出来てしまうという 魅惑のエンジンなのです。 ↑画像は M120型 DOHC V12/7.3リッターエンジン NA 馬力525PS&トルク76.5? 一見、凄そうな車ですし・・・ 故障を無視出来ない類の雰囲気は、プンプンしている様に 見えるにもかかわらずですよっ!! 99年、このM120型エンジン搭載のSL73は 実質的FINALモデルその物でございます。 新旧V12型E/G合わせても、信頼性はかなり高いのです。 故障の心配も殆どなく、我々の造った車は 日常の使用に、耐えうるモノでなければならぬのだ的な。 AMG&Mercedes-Benzならではの 『自社に対する顧客の厚い信頼や、技術と品質と安全性への 期待にも、もちろん応えられるよ。』っと 言わんばかりの自信も、織り込み済みと感じ取れてしまう 非常に希少で完成度の高い作品 AMG SL73!! 私、こんな車が11年前に造られた事が信じられません。 現代でも十二分に通用すると思いますが 生産台数がごく僅かな事が、他の方とかぶる心配もなく そこが所有欲を満たす、嬉しい一因でございますよね? 例えば、このSL73のオーナーになられた方の 親しいご友人様も、SL73を見て欲しくなってしまったとします。 しかしながら、お金の準備はすぐ出来たとしましても SL73の生産数があまりにも少なすぎてしまい 同じ車を手に入れたくても、手に入れるまでの道のりは・・・ かなり遠くなってしまうと思うからです。 色も、選ぶとなると更に道は遠くなるかと思われます。 弊社のAMG SL73は、そんな希少な黒い化け物なのです!! 前置きが長くなりましたが・・・ 以後も、前置きとなんら変わらない お話を続けさせて頂こうと思います(笑) この車・・・ 皆様が、エンジンを掛けて 不用意にも、普段の愛車と同じだけ アクセルを開けてしまったとしましょう・・・。 大半の方が、もれなく脇汗びっしょり及び 体全体の汗腺が開いてしまう事でしょう!! そんな強制デットックス効果も標準装備させているかのような・・・ R129 AMG SL73 因みに私、特に大げさに表現したいわけではございません。 乗ったことがある人達は、殆どの方が強制デトックス 体験を済まされている筈だと思うのです。 仕方が無い事だと思います。 おそらくですが・・・ ハイパワー車に乗った経験を、お持ちであればあるほど 油断してしまうのだと思うのです。 残念ながら・・・ ただのSLだと思って、乗ってしまわれるのかもしれませんよね(笑) このメルセデス製 DOHCV12+AMGにして 珍しくも、ドライバーへ聴かせる為に調律したかのような 吸気&排気の音色・・・。 73の放つ音色を例えさせて頂くならば・・・ 有名な高級 V8イタリアン・スポーツカーが 奏でる吸気&排気音が激しく血が騒ぐ、高音とさせて頂いた場合。 SL73の奏でるそれは、耳に優しい 気分を高揚させてくれる中音域です。 気になる音量も、アイドリング時やクリープ走行程度であれば 日常生活には、殆ど支障の出ない音量に抑えてある事も 嬉しい点でございます。 ある意味、ドイツ車的(実用的)スポーツカーの吸気&排気音!! その73(ナナサン)の奏でる音色に酔いしれてしまい ドライバーが自制心をなくし、万一 73(ナナサン)の魅力に取込まれてしまうと・・・。 非日常の世界を軽く通り過ぎ、DANGER ZONEへと 一瞬で連れて行かれてしまいますので ご所有される際は、少し注意が必要になるのではないかと おせっかいな心配も私から、もれなく付いて参ります。 加えて忘れてはならないのは・・・ SL73は、素敵な屋根無し姿&幌布姿&鉄製屋根姿をも 楽しむ事が出来るという 3面性を持った、カブリオレだということです。 ご自身の持つ自制心に関しまして 自信はあるのだと自負される方々にこそ 弊社のAMG SL73を、お選び頂きたいと思っております。 また見にいらして、気に入ってくださった際は こちらの黒いSL73を、きっと家へ連れ帰ってみたくなる筈です。 ご来店を、お待ちしております。 雰囲気説明係担当の・・・ 主任でございました。

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